このレビューはネタバレを含みます
レクター博士、一目人を見れば色々な情報が入ってきてしまうのでしょう。頭の良さ、推察能力、その才能を良いことには生かさず、自分の興味の赴くままに周りを翻弄していく様は鳥肌が立ちました。
ラストでクラリスの研修生らしいぎこちなさが物凄く不安を煽り、ドキドキ、ハラハラでいつ殺されてしまうのかと心臓がバクバクになります。
「仔羊たちの悲鳴はまだ聞こえるのか?」
タイトルの意味を考える作品でもありました。
最初から最後まで、ジョディー・フォスター、どの場面を切りとっても絵になる女優さんでした。
やはり!戦う強い女性はかっこいいですっ!