数十年前に鑑賞していて、すごく嫌な映画だったことだけ覚えていた上で再鑑賞。
今観ても最高に怖くて嫌な映画だった。
それどころか知らないうちに色んなことがトラウマになっていて、苦手なものをたくさん植え付けられていたことを思い出した。
目が笑っていない人の笑顔、性犯罪者の奇行、蛾の幼虫、顔の皮を剥ぐなどなど、この映画には怖いもののすべてが詰まっているかのよう。どこを切り取っても本当に怖い。
サイコパス系犯罪心理ドラマの金字塔となったこの映画。後世への影響も図りしれないほどの大傑作。
だけど数十年前の私のように、サイコスリラーやゴア描写に免疫がないと本当に食らってしまう映画だと思うので、観る時期を選んだ方がいい映画ナンバーワンかも 笑