けーな

羊たちの沈黙のけーなのレビュー・感想・評価

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)
3.6
昔、観たけど、内容を完全に忘れていた。公開当時に観て、ショックを受けたことだけは、覚えている。

アンソニー・ホプキンスのことも、今作で初めて知って、その後しばらく、この映画のイメージが強くて、ずっと嫌いだった。今では、ホプキンスの他の映画も色々観て、もちろん、嫌いではなくなっているし、イギリスを代表する偉大な名優の1人だと思っている。

そして、多くの映画を観るようになって、耐性ができたためか、昔、観た時のように、ただただ恐怖を感じるというようなことは無く、この映画のことを、なかなか面白いなと思えるようになっていた。

ジョリー・フォスターも、今観ると、若かったなと思う。公開当時に観た時には、逆に、「タクシー・ドライバー」の、あの子が、こんなに大人になっていたとはと驚いたものだったけど。それにしても、鼻筋通った美人だな。

ラストは、完全に、続編に続くという作りだったことが分かった。続編は、観ていないので、観るのが、楽しみだ。もともと、豪華キャスト目白押しの続編が観たくて、今作を観直したくらいなので。
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