このレビューはネタバレを含みます
最近は名作を見るブーム
サスペンスホラーの先駆者的な作品
割と冒頭でビルの正体は明かされたし、
大半を占めるのはレクターとクラリスの談話なんだけど、
なぜだかずっとゾクゾクする。内容自体にトリックがあるだとかそういうのは一切なく、シンプルといったらシンプルだが、それでも視聴者をここまで引き込むことができるのはさすが名作と呼ばれているだけあると思う。
レクターを初めて見たときの恐ろしさといったらすごかった。多分真の凶悪犯こそ本当に普通な見た目をしているんだと思う。
話しているといつの間にかレクターのペースに誘い込まれスラスラと話してしまうクラリスとか、
レクターの話し方とか、節々にホラーみを感じた。
題名に何が込められているのか、何を伝えたいのか。
ジョディフォスターがあまりにも綺麗過ぎます