コミ坊

羊たちの沈黙のコミ坊のレビュー・感想・評価

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)
3.9

*ゴールデンカムイのネタバレを含みます。
ご了承ください。




有名なサイコサスペンス映画。
先日、「ゴールデンカムイ」の漫画を読破したので今作はそれと共通点が多いなって印象。
「ゴールデンカムイ」側がきっとインスパイアされてるのかな。どうでしょう。
いやきっと色んな物事を参考にしてるんだろうけど、これもその一つの可能性はある。
知らないよ?適当に言ってるからね?

江渡貝くんのように人間の皮膚で作品を作ろうとする者、臓器を奪ったり食べたりするのは家永やジャックザリッパー(マイケル・オストログ)のような手口。

自分の顔を傷つけて逃亡を図るのはウイルクもやっていた。
なんならハンニバルと訓練生クラリスの目の色が一緒だったから二つの意味で、おや?と思ったね。

それくらい「ゴールデンカムイ」の登場人物には個性的な面々が揃っていた。
最後の終わり方はあっさりしすぎてちょっと不満ではある。
あ、うっかり漫画のレビューしていたよ。


いやー、A・ホプキンスさんいいですねー。
怖いくらい怖かったもんね。素晴らしい。
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