レクターの不気味さ、何をどこまで考えてるのか分からない感じはゾクゾクした
皮を剥がれる被害者をそのまま仔羊に当てはめ、過去のトラウマとリンクする事件
蛾の髑髏はサルバドール・ダリの
"7人の女性の裸" の作品から
(被害者は女性だけであり
身ぐるみを剥がれる意味も掛かっている)
サナギ=変化
(ビルが被害者の皮で着飾る変身)
ポスターでは、
それを口元に配置して「沈黙」を暗示
死人の喉に詰められることにも「沈黙」の意味が掛かっている ∕ 死人に口なし
初見で気づけない意図が多かった
ポスターのデザインが美しい
サイコの中にも美術性があった
仔羊の叫びは鳴り止まない