【精神科医で殺人者のレクター博士が監獄から連続誘拐事件の犯人を追う】687
《感想》
いやはやお見事。
アンソニー・ホプキンスの演技は主演男優賞。
精神科医という頭脳明晰の側面と
患者を死に追いやる殺人者の側面
その2面が見事に伝わる。
これはアカデミー賞5部門の受賞が納得できる一本。
ラストも気になる終わり方だ。
次回のハンニバルにも繋がるのか？
期待が膨らみます。
なかなか見れなかったこの作品。
やっとアマプラで鑑賞できる様になった。
この作品は初鑑賞だが、
何か見た事がある様な印象だが、何処で見たのかは思い出せない。
殆ど印象にないので、多分テレビのロードショーで見たのかも。。。
★ストーリー
連続誘拐事件の犯人を追うFBIが、居場所を探るために、
精神科医で同じ殺人者のレクター博士に、事件のカギを聞き、犯人を追い詰めていく話。
★アカデミー賞
第64回(1992)アカデミー賞
作品賞
脚色賞
監督賞
主演男優賞
主演女優賞
《物語》
FBIアカデミーの優秀な訓練生クラリスは連続誘拐殺人事件の捜査スタッフに組み込まれ、犯罪者として収監されているレクター博士と面会する。それは、天才的な精神科医でありながら、自らの患者を次々と死に追いやったレクターこそ事件の謎を解く鍵になると見込んでのことだった。レクターはクラリスに興味を示し、捜査の手がかりを与える。ふたりが次第に心を通わせていく一方、新たな誘拐事件が。そしてレクターは脱獄を図り……。
ジョナサン・デミ監督の代表作となったサイコサスペンス。
1991年6月に日本公開。2001年3月にはニュープリント版が公開された。
(以上「映画.com」より)
監督
ジョナサン・デミ
出演
ジョディ・フォスター(クラリス・スターリング)
アンソニー・ホプキンス(ハンニバル・レクター)
スコット・グレン(ジャック・クロフォード)
テッド・レビン(バッファロー・ビル)
アンソニー・ヒールド(フレデリック・チルトン)
ダイアン・ベイカー(ルース・マーティン)
ケイシー・レモンズ(アーデリア・マップ)
《こんな話》
・精神科医の犯罪者
・連続誘拐殺人事件
《関連する映画》
・レッドドラゴン
・ユージュアルサスペクス(作品の雰囲気)
・ファーザー(アンソニー・ホプキンス)
