コーン軍艦

羊たちの沈黙のコーン軍艦のネタバレレビュー・内容・結末

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

クラリスが最後の最後まで素直
ラストのナイトスコープで観察されてるシーン心臓バクバクしすぎて一度止めてしまった!!
ドクターレクターが2人の警官殺したシーンご丁寧に1人吊し上げたりして殺人の美学みたいなものを感じる
同じシリアルキラーでも人皮集めてる変態とは違うんだぞみたいな
素直で保安官たちや同じ研修生やチルトン、上司から不躾な視線を送られても男社会に全力で挑むクラリスだからこそ(最初の任務も女に会うのは8年ぶりだから気をつけなさいみたいなこと言われてたし上司もクラリスが女ということを利用してお使い頼んだし、時代なのかな)ドクターレクターも興味をもちクラリスの生い立ちを交渉材料にしたんだろうなクラリスが羊抱えてる絵まで描いちゃってしっかり最後は御祝いの電話までしちゃってるしやはり美学とクラリスに対するリスペクト(むしろ煽りなのか?)を感じる何なんだこの関係性は
ドクターレクター見てると何かが頭にちらつくと思ったらチカチーロだ!殺人鬼としては似てないけどあの裁判だかの時の写真の笑顔がチラつくほど演技であの狂気を生み出せるのは凄すぎる