はづき

羊たちの沈黙のはづきのレビュー・感想・評価

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)
-
最近読んだ、湊かなえの人間標本という本っぽい空気感を感じた、少し
昆虫が様々な(解釈のできる)メタファーとして登場し、殺人鬼独自の理屈で自己満足のために残虐な創作活動を行うところ

不可解な部分が何ヶ所かあったので、調べてみると、思った以上に仕掛けがいっぱいだったみたい、気が付かなかった

魅力的な女性、ということを利用して弱い自分のまま強く戦うクラリスが素敵

戦いに勝つためには、強くなること以上に弱い自分を素直に受け入れることが必要なのかも
はづき

はづき