このレビューはネタバレを含みます
クラリスとレクター博士から目を離せない作品。
特にクラリスのトラウマ描写が俳優の演技と相まって恐怖や不安で心臓バックバク。
好きでもない異性にジロジロ見られる恐怖とかもよく表現されていて、男性社会の日常でクラリスが気を張っていることがよく分かる。
クラリスの美しさにおもわずジョディフォスターを調べてみたら、ご本人も秀才で悲劇的な事件もご経験されていて、役との重なりを感じぜざるを得なかった。
全然明るくはないが、名作観れたな〜と言う気持ちになれるので、元気な時にぜひ。