べーやん

羊たちの沈黙のべーやんのレビュー・感想・評価

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)
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800本記念なので、学生の頃から見たかった作品を。なかなか勇気がなくて観賞できなかったのです…
アンソニー・ホプキンス演じるレクター博士はわずか十数分の登場とのことですが、見ている側もマインドコントロールされてしまうような、圧巻で強烈な存在感だった。彼の全てを見透かしてしまうほどの観察力と洞察力。サイコはサイコなんですが、上品な雰囲気を兼ね備えているからなのか引き込まれてしまう。
終始そわそわハラハラが止まらなかった。
最後彼女が何度もレクター博士を呼ぶ理由は何かしら深層心理があると思うのですが今はわからないなぁ。ハンニバルも見てみたいですが、まだ余韻が残っているので落ち着いたらにします😂