監督 ヨヘン・アレクサンダー・フライダンク
『SAMANSA』 より〜 シリアス編
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列車のドアが開いて
子どもが振り返ったとき
その少年がハインリッヒではなく
"両親"か…
「縞模様のパジャマの少年」と真逆のアプローチで描かれる、子供視点のホロコースト映画。同作の劇中プロパガンダ映画で収容所が娯楽施設のように描写されているのが印象的だったが、本作の表題はまさしくそれ。戦…
>>続きを読む短い時間にギュッと詰め込まれた戦争の残酷さ…
第二次世界大戦下のドイツ。ナチスによるユダヤ人迫害が厳しさを増すなか
仲の良い友達の一家が"おもちゃの国"
に旅行に行くと聞いた少年ハインリッヒは、自…
2023/10/06視聴、SAMANSA(by youtube)
月一鑑賞会で鑑賞。
第二次世界大戦下のドイツ。ユダヤ人の収容所に行くことを「おもちゃの国に行く」と友達に言われ、自分もついていく…
このレビューはネタバレを含みます
苦しい時代に生きる無垢な存在を守り抜こうとする勇気と決断。親同士の交わす希望と絶望の綯い交ぜになった視線が苦しい。
手の変化だけで一瞬に悟ることの出来る未来演出も素晴らしく この歳月を10分に収め…
このレビューはネタバレを含みます
短いながらも濃い14分
子どもの純粋さ、母親の機転、両親との別れ、時の流れなど、ぎゅっと詰まってた
あの両親の子どもが助かったという安心感と何も言えず一生の別れをする悲しさを考えるとすごく複雑
…
このレビューはネタバレを含みます
©︎Mephisto Film 2007