【第58回カンヌ映画祭 パルムドール】
ダルデンヌ兄弟が『ロゼッタ』以来二度目のパルムドールを獲得した作品。『イゴールの約束』で俳優デビューしたジェレミー・レニエが本作でも主役。
うーん、やっぱり…
第58回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。現代に多いアダルトチルドレンを扱った作品。新婚夫婦のブリュノとソニア。年齢的には成人だが、精神的に大人に成りきれないブリュノは、生まれたばかりの赤ん坊を売…
>>続きを読む前半のキャッキャとはしゃぐカップルのシークエンスがのちの展開に活きてくる。スクーターと車の追走劇がいい。コンビニに寄るようなテンションで子供を売り捌く父親にビックリ。もっと追い詰められて子供を泣く泣…
>>続きを読むリアリスティック。何か劇的なことが起こるわけではないが、予兆を感じさせ続けるというか、ヒリヒリするというか。さらっと劇的な変化を描いてる。
子供のまま大人になってしまったカップルの行く末、最後一緒に…
ケン・ローチ監督に比べ、社会問題を淡々と描くのがダルデンヌ兄弟
少年と自転車にも通ずる 圧倒の雰囲気
最初 うつくしい絵だなと思いました
犯罪を趣のある映像に載せるとこうなるのか
リアリティもあり …