タイトルの "L'enfant" (子供)が意味するのは赤子の事だけではないと思う。20歳のブリュノと18歳のソニア。このタイトルには恐らく彼らも含まれる。
ブリュノの行動には分別がない。心が未成…
胃もたれするような淡々とした重さに耐えられず通して見れなかったので、せっかくのフランス映画をその雰囲気までをきちんと感じることは出来ませんでしたが…
ブリュノのようないつまで経っても悪い意味で子供…
主人公の男が悪の道に完全に手を染めているわけでなく、中途半端な優しさを持ち合わせているのが救いようがなかった。
金が1番じゃなくて。
とりあえず目の前の問題をどうにかしようとする、とても短絡的な思考…
20歳のブリュノと18歳のソニアの二人に身ごもった赤ん坊ジミー
タイトルのお陰で、この赤ん坊の話なのかと思いきや
ある子供ってのは、この赤ん坊の父親を指している話
父親ブリュノの生計は盗み
ソニ…
性悪説を信じるなら人は自分の罪や悪を生きていくうちに知っていかなければならない。自分の罪に気付かせてくれるのはきっと自分にとって大切な人なんだと思う。
ブリュノは自分の犯した罪をソニアによって知るこ…
特に誰に感情移入をしていたわけでもなかったのに、ブリュノが泣き出した瞬間、気がついたらわたしも号泣していた。人間が、自分の犯した罪に本当の意味で気づいた瞬間。信頼について。エンドロールが無音だったの…
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みんな、「ある子ども」だった。
まだあどけない少女のようなソニアは、若き母になったことで、コドモからオトナになろうとしていた。彼女は、もしかしたら、誰からも教えられてこなかったのかもしれないけれ…
面白かった
じしゅしたのちソニアに触れて涙するシーンに変化を感じた
タイトル通り彼は子供で、それはそののち大人になるのかな
日常茶飯な日銭は彼の生きることへの、、、
自分はもう親なんだと子供じゃない…
ある子供というのは、ブリュノのことである。行動を見て分かるが、彼の精神は幼すぎる。責任能力なんてものはない。
中学生が警察に捕まることでブリュノの成長するきっかけになる。
最後の、ブリュノとソニア…