このレビューはネタバレを含みます
終わった、、、、、、え終わった、、、、
親になるってこういうことだ
苦しい
人を愛するってこういうことだ
海を背景に主人公が歩いているシーン、車の流れも横に流れるようなカメラワーク(?)も特に綺麗…
ラストシーの涙でブリュノが途方もないしんどさをずっとずっと抱えてたことに気づく。
外の世界はあなたに厳しすぎる。
わかんないよね。
どれほど川の水が冷たいか。
なぜ子供を売っちゃいけないのか。…
カンヌでパルムドール、ダルデンヌ兄弟作品
盗みを働いて金を得る毎日
彼女が子供を産んだ、その名も知らない
最低だと思いながら、なぜ彼はその生活をやめられないのだろうか
でも彼女が苦しむなら、一応何…
父性のない家庭で育った青年はいかにして父性を手に入れられるのだろうか。
社会的責任や常識を学び損ねて育ってしまった彼のような大人は少なくないのではないだろうか。
映画の中の彼らの行く末を願いたくなる…
産んで何日も経たない赤ちゃんを抱きながら、バカ妻とバカ夫が煙草を吸って煙を赤ちゃん近くに吐き出して笑ってる。
ほんとバカたちだから、車を運転中の手に助手席から噛みついて騒いで二人で笑ってる。危ないだ…
大げさな音楽もなく、ほとんど手ブレのカメラと、雑音そのままで、ドキュメンタリーのような作品
20歳のブリューノ(男)と、18歳のソニア(女)
その日暮らしの2人の間に子供が産まれた(男の子ジミー)…
さすがダルデンヌ兄弟の作品、最後に大きな救いがありました。
ダルデンヌ作品の常連ジェレミー・レニエ扮するダメ男には本当に憤りを感じましたが、どこかしら憎めないのは、彼自身が成長過程で得るべき大切な…
↓のレビューは、以前のアカウントにて鑑賞直後に投稿したレビューになります。
☆☆☆☆
ダルデンヌ兄弟が撮る映画の特徴と言えば、それはズバリ《大どんでん返し映画》だ!
「はあ?何言ってんだ!」と…