オカルト博士

死の拳銃狩のオカルト博士のレビュー・感想・評価

死の拳銃狩(1932年製作の映画)
4.5
これが元祖OK牧場の決斗!
ウォルター・ヒューストン主演の西部劇!💥

なんと88年前の西部劇~🕰️
ワイアットア-プが亡くなってから3年後に作られた作品。

西部にはびこる悪党を得意の二丁拳銃💥で成敗しながら旅をするワイアットア-プ🤠と仲間たち。

この映画、ア-プの実名使用を奥さんが許可しなかったので、ア-プはフレイム・ジョンソンとゆう名前で登場します。

物語は、トゥームストンとゆう町にフレイムは仲間たちとぶらりと立ち寄ります。
このフレイムの仲間たちがめっちゃ良いです。ここがポイント👉️
『OK牧場の決斗』ではア-プの兄弟が殺され決闘になりますが…

今作品、フレイムの仲間
賭博師の男、フレイムの右腕的存在で頼れる男。たぶんドクホリディ的なキャラ?
フレイムの弟、なかなか早撃ちで頼もしい。
もう一人は、よく分からんキャラやけど、なんか頼もしいぞ~😆
このメンバーでトゥームストンに立ち寄ります。町の人々はみなフレイムの武勇伝を聞いていて騒然となりますが、町を牛耳る悪党兄弟がそれを良しとせず…😡💥🤠

悪党兄弟がやりたい放題やって治安が悪い。町の偉いさん方に、保安官をやってくれへんか?と頼まれたフレイムはそれを引き受けます。
フレイム保安官がまずやるのは、今でもアメリカでは問題の銃規制。 しかし、銃を持たないフレイムの仲間が闇討ちに遇い殺されてしまう。
「オレがバカだったよ…(。>д<)」
フレイム保安官の怒り💢が爆発💥してしまい悪党兄弟との決闘に発展する。

「オレがいくら町の治安を良くしても何も変わらんよ。また次の悪党が現れるだけだ。」
と言い町を去って行くラスト🐴
この映画、ヒロインなし(。>д<)

END.