げん

パリのレストランのげんのレビュー・感想・評価

パリのレストラン(1995年製作の映画)
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最初、アメリカ映画っぽいなって思ってたら半分正解で半分外れな描き方
会話の感じや柔らかい光や色でシーンの境界を作ってないところはとてもフランス映画らしいなと思いとても良かった。一方回想シーンやラストへの持ってき方はすごいアメリカ映画っぽくて天使のくれた時間とかを連想させた。ただそれは全く悪い意味ではなくて、一つ物語として完結させるためには必要な要素だったのかな。あれだけ沢山いる役者をそれぞれ際立たせて90分で、まとめたのはすごいな。
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