ちんたろう

双頭の鷲のちんたろうのレビュー・感想・評価

双頭の鷲(1947年製作の映画)
3.6
女王の最愛は亡き夫の国王なのかよく似た彼なのか
死を求めそれ自体は恐ていないが宗教的倫理的忌避なのか、神の国での再会を果たせないことを恐れてなのか自死だけは避け取った手段は遠回しな自殺
スタニスラスは悲劇的な道化にも見える

女王はらしい威厳があり苦手なメロドラマだけれども抑制が効いていて見やすかった
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