くもすけ

クリスチーネ・Fのくもすけのレビュー・感想・評価

クリスチーネ・F(1981年製作の映画)
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デコーダーから。素人を起用し、本物の中毒者たちを背景に。ボウイはライブシーンで出るだけだがまるで主演ぐらい宣伝されとる。ライブシーンはNYツアーの歌う姿とACDCのベルリンライブ客をつなげたとな。
転落していく14歳の日常を手取り足取り丁寧にたどっていく。回しうちダメ絶対。

クラブ遊び、窃盗遊び、友達できる、仲間外れがいやでヘロイン吸う、絶不調で友達に薬やめろと説教、彼氏が売春して薬確保、彼氏薬切れで不機嫌、代わりに売春して金ゲット、彼氏と誓い合う「手だけ」、まんまと中毒、仲間が次々死んでいく、一度は辞めるも再発、血反吐(量!)、誓い決裂、路上で客待ち、薬欲しさに親の金盗む、入院、あの頃私は馬鹿だった