このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
『神龍の伝説』と『魔神城とねむり姫』を観た上での鑑賞です。
楽しかったです。
ただ、気になるところもありました。
①良かったところ
・悟空とクリリンの修行
OPで描かれていました。
『魔神城とねむり姫』で亀仙人の弟子になったところと繋がっており、良かったです。
重しになっていた甲羅を外すと、体が飛躍的に軽くなるのも楽しかったです。
修行で強くなるという展開が好きなので、わくわくしました。
・かっこいい亀仙人
天津飯に語りかける姿が素敵でした。
普段はふざけている分、ギャップが堪らなかったです。
②気になったところ
・アラレちゃんたちの登場
圧倒的な敵として立ちはだかったタオパイパイ。
悟空がどのように勝つのかを楽しみにしていました。
そうしたところ、まさかのアラレちゃんたち登場。
嬉しかったですが、アラレちゃんたちによってダメージを受けるタオパイパイを観てモヤモヤしました。
どどん波を悟空がキャッチするのは良かったのですが……
シリアスなトーンで悟空とタオパイパイの戦闘を描いてほしかったです。
・天津飯が鶴仙人の味方をしていた理由
天津飯が改心して鶴仙人を倒す展開は良かったです。
ただ、天津飯と餃子の関係性が描かれるのに対して、なぜ天津飯が鶴仙人の味方をしているのかがよく分からなかったです。
劇中での台詞から天津飯が鶴仙人に恩があるのは何となく分かったのですが、天津飯と鶴仙人の過去を映像でも観たかったです。
③まとめ
気になったところもありますが、好きなところもあります。
観て良かったです🙇♂️