議員暗殺を録画したテープを偶然に手にしてしまった弁護士がアメリカ安全保障局に命を狙われる話。
この映画のテーマは監視社会。
パソコンや携帯電話等のテクノロジーによって加速する監視社会に警鐘を鳴らす内容ですが、仕事柄この分野に多少の知識があり、とても絵空事ではないなと思いました。
プライバシーと公共の福祉とのバランスの議論はどこまで行っても平行線だと思いますが、ある程度の線引きをしないとですね。。
ウィル・スミスが珍しく逃げる一方の映画でアクション映画としてはパンチが弱いですが、ストーリー的には楽しめました。