好きと言っていいでしょう

ウディ・アレンの重罪と軽罪の好きと言っていいでしょうのレビュー・感想・評価

3.8
最近好きな監督の作品が続いています。

重罪と軽罪というタイトル通り、2つの物語が並行して進んでいきます。当然ウディ・アレン側が軽罪というわけですが、重罪の方は結構シリアスで、そのバランスが面白かったです。

そしてラストはいつも以上に皮肉な終わり方で、恋のロンドン狂騒曲のような感じでした。

ミア・ファローとウディ・アレンとジェリー・オーバックの三角関係が面白かったです。

あと妹のとんでもない男性に出会った話が、ぶっ飛んでて面白かったです。うんちは確かに最悪だ…。