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ギャング・オブ・ニューヨークのryoのレビュー・感想・評価

3.8
父を殺された主人公アムステルダムの復讐劇。

 とはいえ、この映画は19世紀半ばのアイルランド移民とWASP(ホワイトアングロサクソンプロテスタント)の対立、ニューヨーク徴兵暴動がテーマになっている。アメリカ史の勉強になる。今の平和は過去の血なまぐさい歴史からできてるんだなと思った。

 悪役は人間味ありながらも気味悪い恐ろしさがあり、よかった。あとキャメロン・ディアスかわいい。
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