ナイフをだされたら銃を抜け
仲間を病院送りにされたら奴の手下を殺す
これが、シカゴのやり方だ
さあ覚悟はどうだ?最後までやれるか?
劇中ジム・マローンの台詞より
禁酒法時代、エリオット・ネスを筆頭に4人の戦士たちが汚職にまみれた街の元凶アル・カポネに挑む。
敵は強い。周りも敵だらけだ。その中で最後までやれるか、意志を貫き通せるか、徹底的にやれるか、やるしかない。犠牲の先に進むしかない。でもやっぱりあなた達がいなくなると悲しいよ。
原作は自伝であり事実と違う点もあるらしいが、この映画自体はそんなこと関係なしに本当に素晴らしい。約2時間の映画であるが、時間があっという間に過ぎてしまった。これからも何度もみたい映画だ。
最後に、冒頭は除くが幼い命になんの危害もあたらず物語が終わって本当に心から安心した。こういう点も名作の証だと思う。