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アンタッチャブルのNTKのネタバレレビュー・内容・結末

アンタッチャブル(1987年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

禁酒法時代を舞台に、「正義vsアルカポネ」のシンプルな構図がテンポ良くダレる事なく繰り広げられるので超良作だった🥰

独自の人脈と権力を持つマフィアは映画の主人公枠として描かれる事は多いけど、今回は完全な悪役側。親しくする側には利益はあるけど、その他の人間に被害が及んでも自分達には関係はないよ?(冒頭の爆破事件)というマフィアの冷酷さを初っ端からかまされるので一般市民を巻き込むマフィアへの憎たらしさが超倍増、特にロバートデニーロ演じるアルカポネの憎たらしさよ〜…!アルカポネを挙げると意気込む4人に対して、脅迫やら買収やらと汚い手を使って圧をかけられるのにもめげず、血を流しつつ必死に戦う4人のかっこよさが最高☺️
よく駅のシーンが名シーンとして挙げられているのは知っていたけど、なるほどこれはズルすぎるしカッコ良すぎる…
また、ラストにマローンからネス、ネスからストーンへとあのマローンの鍵とメダイのチェーンが正義の形見として次の世代に受け継がれていくラストも感動的で美しい
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