カレン

アンタッチャブルのカレンのレビュー・感想・評価

アンタッチャブル(1987年製作の映画)
3.8
何気なくテレビをつけたら
やっていた
オー!モリコーネ!
実は今作、いつも流し視聴で
しっかり観たことはなかった。
てなわけで、初めての
真剣な視聴
モリコーネの旋律と
映像に注目して

やはりモリコーネ
場面場面で
映像を引き立たせるテクニック

古代の偉人よろしく
どんな法律﹙悪法といえど﹚でも従うべきとの
真面目財務官ネス﹙ケビン・コスナー﹚対
サイコパス·デ・ニーロ、アルカポネ

カポネの気持ち悪い泣き笑いにかぶせる、オペラ

ショーンコネリーの迫真の演技、溢れる血と共に流れる美しいメロディ

何といっても
あのベビーカーの名場面も
モリコーネの音楽がもり立てる
アンディ・ガルシア
カッコ良すぎ!

映画あっての音楽
音楽あっての映画

無意識のうちに私たちは
映像と共に音楽にも酔いしれていたのかもしれない♪♪♪
カレン

カレン