こっふん

アンタッチャブルのこっふんのネタバレレビュー・内容・結末

アンタッチャブル(1987年製作の映画)
2.7

このレビューはネタバレを含みます

2024年 104本目

・数年ぶり2回目の鑑賞。正直全然面白さが分からない。腹立つぐらい苦手な作品。
・序盤、少女が爆発に巻き込まれる場面はショッキング。
・音楽はサスペンスみたいで結構好き。かっこいい。
・デ・ニーロがバットで殴り殺すシーンの半端ない緊張感。このシーンはめちゃくちゃ好き。テーブルクロスに大量の血が広がっていく死体を見下ろすアングル、まじでシビれる。
・とにかく全体的にノリが軽くてめっちゃ嫌。そして致命的に浅い。浅すぎる。腹が立つほど浅い。登場人物の誰にも魅力を感じず、感情移入できず、地獄のようにハマらなかった。後半はもうずっとイライラしていた。何を楽しめばいいのか分からない。腹立つぐらい面白くない。
・エンタメ寄りすぎる雰囲気も題材に合ってない気がする。個人的に派手にドンパチやり合うのもあんまり好きじゃない。
・デ・ニーロ全然出番ないな!!デ・ニーロのアル・カポネが見たいのにほとんど出てこない。ここも腹立つ。
・終始イライラさせられた作品だった。少ない出番だったが、やっぱりデ・ニーロはいいなと思った。もう観たくない。
こっふん

こっふん