ななみ

太陽、海を染めるときのななみのレビュー・感想・評価

太陽、海を染めるとき(1961年製作の映画)
4.2
悪を叩きのめし、己の信じた道を貫き通す正義の男、アキラ!
渡り鳥でも流れ者でも旋風児でもない、単発作品は観られる機会が少ないが良作が多い。
ルリ子さんの気風の良い娘役が可愛い。

アキラは暴れん坊の航海士
商船大学の同志、垂水悟郎さん600万持ち逃げ
ブラジル行き出航できず困る人々
稲葉義男さんの目的は600万ではなく権利
アキラが全て被り芝居を打って船を降り、垂水さんを助けに乗り込む
芝居だと知った船員とルリ子は助けに
裏切り者深江章喜さんの代わりにパーサーとして垂水悟郎さん
無事ブラジルへ、1ヶ月の航海に出る

主題歌「太陽、海を染めるとき」
挿入歌「思い出した思い出した」

効果的に挟み込まれる音楽が良かった。
お祭りでみどりちゃんと歌う「思い出した思い出した」かっこいい!!!
ななみ

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