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スレイヤーズ ぷれみあむのろいろいのレビュー・感想・評価

スレイヤーズ ぷれみあむ(2001年製作の映画)
2.7
💠favorite line💠
"アイラブユー"

🎞️story&information🎞️
とある海辺の町を訪れたリナとガウリィ。
舟盛につられて地元の漁師の手伝いをしたところまでは良かったが、ガウリイをはじめタコを食べた人間たちはタコ語しかしゃべれなくなってしまう。
この町には「魔力をもったタコを食しこれに冒されると言葉がタコ語になってしまう」という魔病の言い伝えがあったのだ――。


監督は佐藤順一。

スレイヤーズの作品では初めてデジタル彩色で制作された。
ちなみに、テレビシリーズのキャラクター(ガウリイ、ゼルガディス、アメリア、ゼロス)がメイン。

監督・脚本を手掛けた佐藤は制作に際し、シリアス色の強いプロット、テレビシリーズの作風に近いプロット、
タコがテーマの全編ギャグコメディのプロットの3種類を作成して原作者の神坂とあらいずみに提示したが、
神坂とあらいずみの両名がギャグコメディ路線のプロットを支持したらしい。

🎞️review🎞️✐✐✐✐✐✐
2001年に上映されたファンタジー冒険作品。

約30分の短編映画作品で、劇場版5作目。

「スレイヤーズ」シリーズ初のデジタル彩色ということで、綺麗なスレイヤーズに出合える本作、
綺麗以前にキャラの顔立ちが違いすぎて違和感。

内容も中途半端なギャグテンポに中身の無いストーリー。
テレビアニメシリーズの重厚なストーリーとはかけ離れているけど、テレビアニメのスペシャル的な立ち位置と言われた方がしっくりくる。

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story:dアニメストア参考
information:Wiki参考
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