20年ぶりに見た。
20年前は、自分にとっては黒沢清はこれだった。
今見るとcureの色褪せない先駆性に比べて、こちらは時代を感じるけど、これはこれで好き。
突き放した暴力性をコメディに落とし込んで…
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身体は24歳でありながら心は14歳のままの主人公を見事に演じ切った西島秀俊、ほんとにすごいと思いながら見てた。
ストーリーはわかりやすいし、豊がちゃんと自分で物事を創作していて心の成長が読み取れた。…
心臓ギューなり完全に喰らってしまった いやちょっとすごすぎる わたしにとっての西島秀俊ってクリーピーの西島秀俊なんだけど、この西島秀俊は完全に14歳で慄いた 寓話とリアルの悲しいところ集めてちょっ…
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西島秀俊の綺麗過ぎないイケメン具合が何か萌えました。ロングヘアが似合ってた。
わざわざ何処に行くにも役所広司に引っ張られてガニ股で拒否してるのが笑えた。
本を盗んで、たくさんの本とヘトヘトの友達…
終盤は何がいいのかよく分からなかったけど、西島秀俊の14でも24でもない演技が良かった。
ドアの影に座ってる父親のショットが良かった。
とにかく物を壊して投げるのだが、その意味はなんなのか。そればか…
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とにかく速くて説明が少ないのが気持ちがいい。最近、阿部和重をずっと読んでいて、物語を駆動するもの、正当化するものって何なんだろう、みたいなことを考えていたのを思い出した。最後の、西島秀俊にスクラップ…
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早稲田松竹 黒沢清特集2本立て1本目。交通事故による10年の昏睡から目を覚ました青年。自宅に居着いた謎のおじさん(役所広司)との奇妙な共同生活から始まる、居場所を探す魂の放浪。
安易な家族再生モノで…