1人のプロ野球ファンが一線を越え暴走してしまう人間怖い映画。久々の再鑑賞
“ファンあっての野球選手”という考え方と、”野球はファンよりもプレーヤー自身のモノ”だというそれぞれの価値観の違いが生み出した悲劇
暴走してしまうファン役・ロバートデニーロが表情豊かで恐ろしい。当時観た時もとてつもない恐ろしさを感じたのを思い出した
色々な事において1人の人を応援し続ける事は素晴らしい事だと思うけど、過度の期待は禁物
俺が!私が!あなたをどうこうしてあげる!ではない、結局はその人自身が道を切り開いて進んでいくのだろう