ビギンオブエンドロール

パリ20区、僕たちのクラスのビギンオブエンドロールのレビュー・感想・評価

パリ20区、僕たちのクラス(2008年製作の映画)
1.5
言うなればドキュメンタリー映画の中に演技する俳優を置いた映画の印象。ストーリー映画や娯楽映画、感動ものを期待すると、開始30分で寝ちゃうかも。BGMがほとんどなく、シーンの盛り上がりの演出もなく、淡々と進む。社会問題を脚色したくない気持ちは感じれる。フランス映画はやっぱり難しいとも思った。
ただ、多様な人種がいるクラスをまとめる先生の苦労は痛いほど理解した。こんな未来が日本にもあるとしたら、教師の仕事はシャレにならないなー。