セリフ無し、要所の効果音とダフトパンクの2ndアルバム「Discovery」の収録曲のみというサウンド面にも関わらず、松本零士氏の特徴的なデザインに基づいた世界観との親和性が謎に高く、このアニメを世に出すこと前提に曲を作っていたのかと思うぐらい各曲が持つノリの良さや緊張感、憂いの雰囲気がストーリーの展開、ダンスフロアの多幸感や追跡劇、キャラ同士の心情の揺さぶりに絶妙にマッチしていて素晴らしい！ダフトパンクを知らない人に本映像作品から入っても良いと胸を張って言える完成度の高いスペースオペラアニメーション。エモいぞ。
ちなみにYouTubeのダフトパンク公式で本作を構成するMVが全部上がってるっぽいので、「Discovery」の曲順をググって視聴していけばストーリー追えちゃいます。
