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劇場版 BLEACH ブリーチ MEMORIES OF NOBODYのSのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

 思念樹や叫谷の設定が難しく、なぜ記憶の集合体が茜雫のように人型なのか、茜雫が斬魄刀を使用できるのは何故なのか理解することは出来なかった。
 ラストシーンでの一護の優しい嘘や、一護が茜雫の赤いリボンを手に取り微笑むところはとても感動した。
 10年近く前に1度だけ観たことはあるが、内容が頭から抜けていたので楽しんで観ることができた。漫画を全部読み終えてから観たので、茜雫は別の世界線での苺花であるということや、一護がリルカに「叫谷に行ったことがある」と言った理由などが分かり、改めて劇場版の面白さを感じた。
 そしてAqua Timezの「千の夜をこえて」が映画の雰囲気と合っていてとても良かった。
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