メモには
「まったくフランス人ってのはやってくれるなぁ〜 」って書いてある。
映画を観た数年後、
パリに1週間滞在した時に
ホテル近くのパサージュにあった映画ポスター専門店に
毎日通ってポスターやプロマイドを買い漁っていた。
日本人も多くて、
ルコントもとても人気があった(あたしは全く興味ナシだったが)
ある日、店主から こう言われた。
「なんで日本人はルコントがそんなに好きなんだ⁈ あれは変態だぜ」←こういうのは何故か通じてしまうw
確かに!わかるわかる。
そんなやりとりの後、
あたしが、ダニエル・デイ=ルイスのものなら何でも買うと知った店主のその後のサービスぶりは凄かった(全て買った)
忘れ難い思い出です。
いまはもうない静岡ミラノにて。
1994.
1本目