【シリーズ9作目】
ムーアボンド2作目!
凄腕の殺し屋が送り込まれることはよくあったけどそれ自体がラスボスというのは本作が初めてで、敵が組織ではなく数人で構成されているのも珍しい。アクションが現実離れしたけどムーアが目指す新しいボンド像を確立するのに不可欠な要素だったのかなと思う。
事態が一件落着していざヒロインとベッドインというタイミングで生き残っていたそこそこ強い敵幹部に邪魔されて焦る、というパターンを2作連続で繰り返すムーアボンド。お約束が好きな自分からするとこういう待ってました的な展開はニヤニヤしながら観れるので最高です✌️
あとコネリーボンドは女が勝手に寄って来て困る感じだったけどムーアボンドは隙あらば抱いてやろうって感じでナンパしまくってるイメージ。これもムーアが築き上げた人生楽しんでそうなボンド像が色濃く出てて良き👍