ryo0587

キッドのryo0587のレビュー・感想・評価

キッド(1921年製作の映画)
3.0
早回し(なのかな)でドタバタ感を表現するというのは一種の発見かも知れない。
警官とのやり取りはじめ、いまでも思わず笑ってしまうシーンが多々。

取っておいた手紙が書いた母親本人の手に渡りキッドの身元が判明する件は巧いと思った。

子役もかわいい


最後のオチは割と唐突かつ想像していた結末と(キッドのために泣く泣く身を引くのかと思いきや、完全何ハッピーエンド)と違った笑

ことばへの依存が最小限であるサイレント映画の話法こそ普遍的な映像表現なのかもしれない
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