どんたこす

キッドのどんたこすのレビュー・感想・評価

キッド(1921年製作の映画)
3.8
拍子抜けするぐらいサッサと展開が進んですぐ終わっちゃう映画。だけど50分の間で社会の優しさ、厳しさ、えぐさ、哀しみ、哲学まで全部詰め込む。終盤のシーンはえっ?てなったし当時の観客はなおさらインパクト強かったのでは。言葉では説明できないチャップリンの演技の説得力のすごさ。