オープニングでハードルをめっちゃ上げておいて、まんまと笑い、泣かされた。もう100年以上前の映画なのか…すごく普遍的
映像と少しの文章という最低限の情報だけで1世紀以上にわたり面白さと驚きを与え続…
今から30年程前、大学の同級生・宮岡の下宿に入り浸った。
泣ける映画について語り合っていた時、あいつは『キッド』と即答した。
当時はチャップリンをまともに観たことがなく、所詮はカビの生えた無声映画く…
スクリーンでは、今日初めて鑑賞。
日常を真っ直ぐ生きるから、温もりや笑いが生まれ、人の心に染みる。主人公と子役の愛情や弱さや視線、母の苦悩と悔恨、警察官の仕事ぶり、パワフル兄の弟愛、市井の人々の生き…