オーウェン

ザ・ウォード/監禁病棟のオーウェンのレビュー・感想・評価

ザ・ウォード/監禁病棟(2010年製作の映画)
3.0
カーペンターがようやく監督として帰ってきた。
これまでも製作者としては名を連ねていたが、「ゴースト・オブ・マーズ」以来の監督。

家を放火した罪で逮捕されたクリステン。
そのまま精神病棟へと監禁されてしまう。
だがクリステン始め他の4人の患者も館内の不気味な空気を感じ取る。

全容はB級ホラーなのだが、基本は大音量と振り返ったらそこにいた的な演出で怖さを出している。
ただこれがカーペンター作品だと納得してしまうのは不思議だが(笑)

演出は至って普通だが、過去の作品と比べるとこの物語ではどうしようもないだろう。
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