雰囲気抜群、如何にも怪しげな古びた精神病院の監禁病棟を舞台にした、「ハロウィン」「遊星からの物体X」のジョン・カーペンター監督によるホラー(サイコスリラー)作品。
オープニングからラストまで、しっかりちゃんと丁寧につくられた印象で、ウォード(監禁病棟)に収容されたクリステン(アンバー・ハード)の前に姿を見せる謎の少女アリスは亡霊なのか、それとも幻覚なのか。
ありがちだけどオチも良かったです。
ただあまりに同じパターンの繰り返し(何度も逃げては捕まっちゃうループ)なので、途中でちょっと飽きちゃったかも。
あとは何といってもアンバー・ハード。
私生活で色々あった人なので、劇中のヒステリック演技も相まって、おっかないイメージが一枚乗っちゃって。笑
それと最後の最後のアンバー、バーン!は余計でしたね。笑