フレンチカンカン、ピクニック、ジャンルノワールからの影響
ジュディガーランド
1人残らず関わりたくない人間しかいない村、
こう言うのを見ると現代の論理が当たり前に通る世界に生まれて良かったなぁと安…
国産初の総天然色映画として有名な本作。
東京でストリッパーをしているカルメン(高峰秀子)が、
友人とともに浅間山麓の田舎に里帰りすることによる珍騒動。
カルメンらは、自分たちの踊りを芸術として疑わ…
松竹30周年記念及び初の国産カラー映画製作と云う日本映画史上の金字塔であるばかりで無く、蒲田調本来の上質喜劇としても優れた俊才木下恵介監督の傑作で、後年の「男はつらいよ」や「天才バカボン」をも連想さ…
>>続きを読む木下恵介監督の作品を、ポッドキャストで語るのを契機に鑑賞。
日本初のカラーフィルムでの映画ということで、まず画面の色調と迫力に圧倒される。
取るに足らないコメディ映画の一作という見方もできるほど、…
BS松竹東急の『よる8銀座シネマSP』(BS松竹東急 開局2周年記念 生誕100年 高峰秀子特集)で鑑賞。
リリィ・カルメンこと おきん(高峰秀子)が故郷に巻き起こす騒動がとにかくおかしかった。オ…
日本初のカラー作品とU-NEXTの紹介文にあった
カタルシスはないけどしみじみ余韻のある作品。
高峰さんの歌やダンスが観られて良かったけどやっぱり不幸な役のほうが輝く気がしました
笠智衆は背負い投げ…
日本初の実写カラー映画らしい、リマスターされてキレイになってて舞台の浅間山のあたりが美しい。内容は女寅さんみたいなお話。高峰秀子扮するストリッパー(本人は芸術家だと思ってる)のリリー・カルメン(本名…
>>続きを読む30年以上ぶりの再見。国産初のカラー映画として名高い本作、浅間山の大自然を背景に映しており、木々や芝の緑の褪色への気遣いの労苦が偲ばれる。話は誠にたわいのないものだが、故郷に帰ったリリィ・カルメンこ…
>>続きを読む©1951松竹株式会社