その人は昔の作品情報・感想・評価

その人は昔1967年製作の映画)

製作国:

上映時間:100分

3.0

『その人は昔』に投稿された感想・評価

「あこがれ」により東宝で初めて誕生した青春スター内藤洋子に、日活で飛躍する舟木一夫の青春歌謡路線に乗っかり、「黒いオルフェ」の様な格調高い和製ミュージカルを創造した松山善三監督に敬意を表したい。日高…

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舟木一夫の出演する映画は大映でも日活でも観たけど、実はこのミュージカル調の東宝が一番合っているような。
つよ

つよの感想・評価

3.0
大自然北海道のカップルが大都会東京に出てきて上手くいかなくなってしまう。
悲しい。
説明や台詞がそのまま歌詞になった歌は笑っちゃう。
昔の渋谷、車やタクシーや電車が見れるの好き。
otomisan

otomisanの感想・評価

3.4

 襟裳の波と浜、昆布採りの人を背景に舟木の「その人は昔、海の底の真珠だった」で始まって、そのまま歌と一緒に映画も4分で終わってしまいそうな雰囲気だ。嗚呼、舟木が歌う通りその人の運命も知れ、舟木もまた…

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bub

bubの感想・評価

2.5

舟木一夫の映画ははじめて観たけど、思ってた以上に歌が流れてちょっとおもしろかった。歌で状況と気持ちを説明してくれるので、とてもわかりやすい。
2人の出会いの時期でさわやかな場面が多いのもあって「田舎…

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舟木一夫と内藤洋子のアイドル歌謡映画だと思って気軽に観たら、なんとも暗い展開で理解に苦しんだ。
MOCO

MOCOの感想・評価

3.5

「洋子さん、君は騙されているんだ、倖せなんてそんなものじゃない」
「じゃあ、倖せってどんなの?見せてよ」
「倖せは目に見えるものじゃないよ」
「目に見えないものがあると思って?さわることが出来な…

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摩訶不思議な映画である
内藤洋子と舟木一夫のファンにとっては最高の映画だろうが
そうではない人はどうしたらいいのか…

北海道で漁師と百姓をやっていた二人が夢を抱いて上京してくる
東京で貧しいながら…

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松山善三『その人は 昔』ラピュタ阿佐ヶ谷。
面食らった。『シェルブールの雨傘』に感化された松山善三は大いなる野心とポエジーな魂で全編書き下ろしの音楽の、北海道から出てきた恋人たちが都会の荒波に曝され…

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