多発性硬化症の子が巡礼地を巡る話。症状がよくなると信者は「神だ、奇跡だ」と、医者は「強化と寛解の波があるから一時的だ」と。
奇跡が陰り始めた途端、信者は「また歩けなくなったら神は酷いわね」「そのと…
めちゃ、くちゃ、好き
信仰心のfragileなとこっていうかegoも入ってくる矛盾してるって言われたら終わりだけど複雑なとこ表せてるのがすごいと思う
No offense.
ちょっと「?」ってな…
傑作。
聖地巡礼をあからさまに商業的な観光ツアーとして描いており、なんなら冒頭で「巡礼というより観光みたい」などとクリスティーヌに喋らせることで親切にほのめかしてくれている。団体行動、行列、売店…
静かな気持ちの時に何度も観返したくなる作品。
信心のない人に奇跡が起きた時の
周りの嫉妬や狼狽や困惑
めちゃくちゃ人間が詰まってる
看護婦役のレアもイマドキの若い女の子として対比されていてとてもいい…
これは凄い。
小学校の時から私もよく聞かされていた馴染み深い聖地、奇跡の泉ルルドの泉。
ここには難病を抱えた人々が、藁をも掴む思いで奇跡を求めて集まる。
参加者の中には、毎年欠かさず巡礼をしに来る人…
このレビューはネタバレを含みます
嫉妬と傲慢(あと色欲?)の話なのかな
ほぼ噂話とかで話が進むけれどそれでも十二分に伝わってくる
だれが奇跡を受けても周りは嫉妬しただろうし、おそらく受けたものは傲慢になったんだろう(部屋のおばあさん…
この映画も人の悪意をたっぷり描いた、毒の強い映画です。
昔から感覚的に不思議だと思っていることなのですが、言葉とか文化とか建築物とか古くからあるものって、各地で興ったもののはずなのに、よく似てるも…
残酷な映画だったというのが正面からの印象。
身体が麻痺しているクリスティーヌは巡礼ツアーに参加する。
彼女は特に信仰が深いわけではないが、何故か奇跡が起きて自力で動けるようになり、周囲から嫉妬の目で…
神聖な巡礼地のルルド、静かで厳かな雰囲気で是非行きたいです。
少し幼いレアセドゥがひたすらに可愛い!!ボランティアの衣装とても似合ってます。やる気がなさそうなところも愛らしかったです。
人間の本性…