ルルドの泉でのネタバレレビュー・内容・結末

『ルルドの泉で』に投稿されたネタバレ・内容・結末

監督 ジェシカ・ハウスナー

おお、、深いなと思いました。

フランス南西部ピレネー山脈の麓
奇跡を信じて世界中から絶えず巡礼者が
訪れる「聖母マリア出現の地」
「奇跡の水が湧き出る地」として知られ…

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ルルド、レアセドゥ、ハネケって単語につられてレンタル。
私の苦手なスピードで眠くなる〜。あんまり好きじゃない。

セレス?は倒れてしまったし、一瞬治ったけどまた悪くなってしまう人もいれば、治る人もい…

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・万病を治すと言われるマリアの聖地ルルドの泉で起こる奇跡が起こる人とそうでない人の感情の機微を描く
・そもそも身体障害がある人はそれが普通なので、障害を「治して」素敵な男性と付き合うという価値観に乗…

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雨が降ってるみたいな映画
これは宗教とか関係なしに人間の汚い部分とかをきれいに表現してる
表情とか、指の動きとか、目線とか、そういうので全部伝わってきて目が話せなくなる。
最後の横顔が忘れられない。…

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嫉妬と傲慢(あと色欲?)の話なのかな
ほぼ噂話とかで話が進むけれどそれでも十二分に伝わってくる
だれが奇跡を受けても周りは嫉妬しただろうし、おそらく受けたものは傲慢になったんだろう(部屋のおばあさん…

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誰もが願ってやまない”奇跡”
それは実際に起こっても本当に幸せなのだろうか…。
周りの人の複雑な表情や言動、その喜びを冷めた温度で見つめる様が、ある意味でどんなホラー映画よりも怖かったかもしれない……

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ほぼ全編にわたるフィックス、からのパン、ズームインといった無機的なカメラワークは、祈りという人間特有の現象への観察、記録映像のようなドキュメント性を感じさせる。
主観を極力排除した俯瞰の構成は、ある…

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神さまを信じるっていうより、神さまの起こす奇蹟を信じる人たちのはなしで、この二つは本質的にちがうということ。
「信じる者は救われる」なんて行き過ぎた横暴なんだろう。祈れば必ずしも救われる訳ではないの…

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全編にただよう、淡々とした独特のいやな感じ…でも何故か何度も繰り返し観たくなる、この感じはどこかで…と思ったら監督はハネケのアシスタントを務められたことがあるそうです。
ラスト、レア・セドゥの突然の…

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奇跡を求める人たちの目の前で起きる他人の奇跡は、時に嫉妬に変わるという内容だけど、不自由の身から自由の身に転じた人の、自分の幸せを取るか、不自由だった頃の信仰心を持ち続けるかの選択の話だとラストシー…

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