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愛情の都のこのネタバレレビュー・内容・結末

愛情の都(1958年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の洋風ネオンな街並みからおとぎ話みたい、barも然り
おはぎ食べながら入れ替わり立ち替わりとか
鉄板焼きに連れ出したところの しょうゆ!こしょう!(だっけ) のタイミングとか細かいけど素敵な応酬
そしてついに浜デート..
あの宮殿みたいな建物どこだろ
全体的に欧米映画を思わせるようなロマンチックな雰囲気あり
どんどん鮮やかになっていく
バー裏の二階やら異動後の真っ赤なバーまで最高
やさぐれ葉子を訪ねてきたとき後ろに一般の?街の人がぞろぞろ歩いているのもなんだか新鮮でああ、この雑多さの中に生きてるんだな、と
社長の息子だからっていくらなんでもな会社だが、あんなプレイボーイのもと団令子のようにやきもきしてみたいものだ

バーの裏、落書きされた壁になんだかいちばんグッときちゃってキュンキュンしてたら修羅場を迎えビンタ、転落、、
やさぐれ司葉子、はたばこに火もつけられる
虚しい転換

撃たれるのはまさかの展開も、さすがに堕ろさせた男をそのままにはしないか、と
あれでいいのかと言われたら困ってしまうがしっかり決着つけてくれてまだ納得
これでまともな男になっておくれ、

新宿劇場、オデヲン座
またも美輪明宏

ラピュタで観劇後、宝田明氏が実は後ろで鑑賞していてご挨拶、何という映画体験、こぶしタッチまでしてくださって感激した、忘れない、、
こ