「メーヌ・オセアン」
冒頭、とある週末、とある小さな島。女弁護士、フランス国鉄の検札係、ブラジル人ダンサー、漁師。軽快な音楽、大空と海原。今、大西洋の島で繰り広げられる海とロードムービー、そして週…
人の関係性も場所も主軸がどこにもなく、ふわふわふわーっと広がっていく。
『オルエットの方へ』の彼が舟から舟を乗り継ぐ、その揺らぎの不安。砂浜をひた走るロングショットの、これ辿り着くのか?という不安。…
軽快な音楽と移動撮影で開幕するオープニング、デジャニラの第一声が劇伴にすぽっと「はめ込まれた」瞬間にこの映画が音楽的なものになるであろうことが予感される。
例えば本作やロメールの作品を見ていると、フ…
何にも増して秀逸な酒場(過剰なまでの同調と和解)に珍獣興行師が現れてから市民会館経てのパイロット夢砕きに至るあられもないドタバタ劇は群像劇未満で低空飛行する未熟な特攻隊でしかなく、ラストの汽水域ロン…
>>続きを読む外国語が時々怪しいブラジルのダンサー。がさばるコートの犬連れ口だけ弁護士マダム。美人に目がない鉄道職員。融通の利かない鉄道職員。凶暴な漁師。大柄で横柄なダンサーの興行主。なんでこうなるんだ。それが現…
>>続きを読む偶然の人と人との出会いがもたらすグダグダの一夏のバカンス。
柳沢慎吾バリのテンションで島を牛耳る?プチガの異様なテンションには失笑するしかないし、どこから現れたのか謎すぎる興行主なる胡散臭いキチガイ…
オールナイト3本目
相変わらずバカンスに行きます。
流石に結構寝ました(笑)
あのダンスのシーンで起きていられて良かったです。
とりあえずジャックロジエ監督作品を今日3本観てみたけど、どの作品も…
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