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ホーム・アローンのぉゅのレビュー・感想・評価

ホーム・アローン(1990年製作の映画)
4.1
2018年 鑑賞
私って天邪鬼が取り憑いているのか、みんながいいっていう方から外れたくなる瞬間があり、教室のみんなが、某冬季五輪で「あそこ感動した!」とか、「見た?」とか言われると、見たくなくなるし、某外国のイケメンの沈没作品が、「感動した!」とか、「あの作品が好きだーーっ」とか話題になると、一生絶対観ないとかになる。ひねくれなんで、この作品も観ずにん十年過ごして来た... おっさんになってテレビでやってて、観たくなり鑑賞!

まさに目から鱗!めっちゃ面白いし、マコーレー君よく考えているし、私の大好きな熊本出身の某ピン芸人さんが大好きな作品で、語り継がれる名作と知る(ずっと前からそうだったのにね!愚か者だよ、私は...)。
とにかく何度観てもいい作品だし、いい仕掛け。いい意味での悪ガキがそこにいた!そこへ盗みに入ろうとした、泥棒男2人組は、本当に愚か者だ!

870



’21.12.25 (土) 21-348-27
金ロー にて

「ハリー・ポッターの1・2」「レント」「ピクセル」等のクリス・コロンバス監督のファミリー系悪ガキドタバタコメディ作品。続編「ホーム・アローン2」(92)が公開されている。

シカゴに住む裕福な家庭で、子沢山の大家族でもあるマカリスター家は、クリスマス休暇を利用して家族総出のパリ旅行を計画していた。しかし、旅行出発の朝、停電によってセットしていた目覚まし時計がリセットされてしまい、全員が寝坊してしまう。家族は慌てて空港へと向かったが、その際、前夜に兄とのトラブルで屋根裏部屋で寝ていた8歳の少年ケビン(マコーレー・カルキンさん)が1人家に取り残されてしまった。ケビンはうるさい家族がいなくなった事を喜び、1人暮らしを満喫する。一方、泥棒コンビ、ハリー(ジョー・ペシさん)とマーヴ(ダニエル・スターンさん)はクリスマス休暇で誰もいなくなった家を狙っており...

・クリスマスの定番、王道作品でもあり、マコーレー・カルキンさんこと、マコーレー・マコーレー・カルキン・カルキンさんの出世作品でもある。
・泥棒ハリーの初登場は警官に扮していたのね!シャベル殺人鬼の噂はどこから?
・下路シーン 登場してたのね!あと、本当に厄介扱いされるケビンは理不尽に感じる。だからこその後年のグレる?
・前夜に神様に願った結果のぼっち?
・グリンチ観ながら、寝落ち... 泥棒コンビも揃って登場!
・万引きシーン、あった?
・ツリーのオーメント越しのハリーの顔を見るシーン、あそこ好き!ケビンの覚醒のスイッチが入る!
・ピタゴラスイッチ的泥棒退治の作品というより、8歳の少年が、家族が帰って来るまで、家を守る作品なんだ!と、思った。と、同時にマーリー(ロバーツ・ブロッサムさん)をも救う作品。
・ケビン vs 泥棒コンビの最終対決。球に弾が当たるシーンから幕が開く。
・カチコチ階段、アイロン落ち、熱々ノブ、火炎放射、オーメント地獄、ミニカーデスベル、ターザンペンキ缶、タランチュラ?、ハサミでチョッキン... ケビンの罠は、最高!笑っちゃう!泥棒コンビの吹替がいいっ!特にハリー。
・泥棒コンビに捕まったケビン... 危機一髪!そこへ... あの殺人鬼?が...
・家族愛で温まるラスト、最高!隣人も良かった!ケビン、ちゃんと片していたのね!

870改
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