オカルト博士

ボスを倒せ!のオカルト博士のレビュー・感想・評価

ボスを倒せ!(1956年製作の映画)
4.0
TSUTAYA発掘良品の西部劇💥
毎回さすがですね。
自分の行くツタヤの発掘良品の西部劇はなぜか旧作になる頃に店から撤去されちゃいます。
不思議や🤔店長アホですか?
邦画の良品もすぐ撤去され、
格闘技関係のDVDは1枚もなく
AVはおばちゃんの作品ばっかり
稲川淳二の『恐怖の現場』シリーズだけはなぜか全巻揃ってます。
店長アホですか?🤔
有名な俳優さんの作品だけ旧作になります。
この間、店に行ったら西部劇の『新・ガンヒルの決斗』だけは旧作になってました。ちなみにこれめっちゃ面白いので是非見て欲しいです。
店長は一応アホではなかったようです。

今回の『ボスを倒せ!』なる西部劇をなんとか撤去される前に観てみました。


拳銃稼業をやめ、やくざの汚名を返上する誓いを立てた男に、最後の決闘が待っていた!💥

主演は『地獄のモ-テル』のロリー・カルホ-ン💥

早撃ちガンマンのアレック(ロリー・カルホ-ン)🤠は拳銃稼業から足を洗い真面目に生きる決意をするが…ある日、立ち寄った町の初老の保安官ジェイド(ディ-ン・ジャガー)の進めで副保安官になる。

町で幅を利かせる大牧場主ヘンショ-との対立ですね。
業を煮やしたヘンショ-は南西部一の殺し屋ガンマンを雇い町に呼びます。このガンマン、ヘラヘラしててなかなか良いのよ。

依頼されたガンマン=殺し屋なので、町にやって来た場合の対処法は…
保安官が逮捕するのはあり得ない。追い払うのも無意味です。
つまりは拳銃で対決して殺すしかないのです。
西部のガンマン(保安官も含む)は一応、仁義(きれい事)を持ってるのですね。拳銃だけ持ったガンマンに散弾銃で迎え撃つのはNGで恥ずかしい事とされている。
劇中でも、主人公が散弾銃を持って行くのを見た子供たちが「散弾銃は卑怯やな」と言うシ-ンがある。

ヒロインは保安官ジェイドの娘キャロライン(マーサ・ハイヤー)👧❤️❤️❤️❤️でめっちゃ可愛い!
髪はブロンドでピンクのブラウスにピンクのリボン付けててめっちゃ可愛い!😍
主人公と恋仲になります。
そらなるやろ。
この女優さんの事は『エルダ-兄弟』のレビューでもタイプやとゆうてました(笑)(*^^*)
この映画の主題歌の歌詞、ラストのストーリーそのままやん(笑)

キャロライン 花嫁衣裳を着てくれ♪赤い夕陽が沈む頃 オレは戻ってくる♪🌇

END.