バーブラ・ストライサンドとロバート・レッドフォード共演による恋愛ドラマ。
ソヴィエト出身で共産主義者のケイティは大学でハベルと出会い、好意を抱くが、彼には彼女がいた。
社会人になったケイティは、海軍属のハベルと偶然ニューヨークで再会する。
ケイティは政治活動に夢中で、自分の信念や考えは絶対に妥協せず、そのため周囲とは口論が絶えない。
しかし二人はやがて恋に落ちる。
だが結婚しても決して妥協せず自分の主張を貫き、社会活動を最優先するケイティに、ついにハベルは愛想をつかしてしまう。
はたして二人の恋の行方は？
相手を心から愛しているのにも関わらず、自分の主義は絶対に曲げない。
自己主張が強すぎると、周りは引いてしまいます。
愛よりも自分の信念を大切にするって凄いです。
そんなロマンスを描いた作品です。
作品全編を通して何度も流れる主題歌”The Way We Were"が有名で、本作品の世界観をよく表しています。
Memories light the corners of my mind♪
Misty water-colored memories of the way we were♪
2021.6 BS TVで鑑賞
2021.1 BS TVで鑑賞
第46回 アカデミー賞にて作曲賞、主題歌賞を受賞（1974年）
第31回 ゴールデングローブ賞にて最優秀主題歌賞を受賞（1974年）
